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スペイサイドシングルモルトウイスキー
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自由飲酒党からの特別なご案内

スペイサイドシングルモルトウイスキーの
特別限定販売に関しまして

自由飲酒党は、THE WHISKYFINDのOdin Chou 社長及び

リカーランドキムラの木村拓平 社長のご協力より、今回も特別な樽を入手する事ができました。

今回は、クライゲラキ蒸溜所の11年熟成。

CASK NO.: 900310から265本が瓶詰めされました。

蒸溜は2012年に行われ、ホグスヘッドでの初期熟成を経て、2022年の3月にPXシェリーバリックへ移され二次熟成、その後2023年に瓶詰めされました。

PXシェリーバリックは、その豊かなフレーバーを一層深める役割を果たしています。

265本のうち203本が日本に送られ、今回163本をリリースいたします。

自由飲酒党の活動11年を彩るために、特別にご用意した11年熟成のクライゲラキを、ぜひご堪能ください。

BAR TARLOGIE SONA

MASTER 榊原利生

テイスティングノート

香り: クロワッサンの香りに、カシスの甘さや干し葡萄や干し柿を思わせる甘味、ほんのり黒蜜。

味: イチジクとカスタードクリームや洋梨、キャラメル、蜂蜜、その後バニラアイス、熟した林檎、そして少しシナモンを振りかけたアップルパイが続きます。後半にはアーモンドの塩味と香ばしさを感じます。

余韻:ビターチョコレートの後味に、ハーブやチョウジがほんのり感じられます。そして、最後にはカマンベールチーズやミモレットのような塩味。

テイスティングコメント

59.9%というアルコール度数ながら、カシスをかけたバニラアイスクリームのような濃厚な味わいとしっかりとした麦の甘さで、予想外に飲みやすい。

魅惑的なラベルのイメージ通り、美しくも危険な味わいのウイスキーです。

BAR TARLOGIE SONA MASTER 榊原利生 クライゲラキ開栓

クライゲラキ

クライゲラキ蒸溜所(Craigellachie Distillery)は、スコットランドのスペイサイド地方に位置する歴史あるウイスキー蒸溜所の一つです。

スペイサイドは、スコッチウイスキーの生産で知られる地域で、多くの有名な蒸溜所が集中しています。

クライゲラキ蒸溜所は、1891年に創業され、伝統的なウイスキー造りの手法を今日まで守り続けています。蒸溜所はアバディーンシャイアにある同名の村にちなんで名付けられました。

この地域は、清らかなスペイ川の水を利用してウイスキーを造るのに理想的な場所とされています。

クライゲラキのウイスキーは、独特の重厚で芳醇な風味が特徴です。これは、蒸溜所で使用される伝統的なワームチューブ冷却システムによるもので、ウイスキーに独特の油っぽさやフルボディを与えています。

ワームチューブは、蒸留過程で発生する蒸気を冷却するために使われる古いシステムで、現在ではあまり一般的ではありませんが、このシステムを使うことで、特有の風味プロファイルを持つウイスキーを生産しています。

また、クライゲラキのウイスキーは、しばしばその複雑さと力強い味わいで知られており、シングルモルトとしてのみならず、ブレンドスコッチウイスキーの重要な構成要素としても用いられています。

ノンチルフィルタード(非冷却濾過)で瓶詰めされることも多く、これによりウイスキー本来の風味が保たれるとされています。

この蒸溜所は、ウイスキー愛好家にとって訪れる価値のある場所とされており、ウイスキーの製造過程や、熟成されたウイスキーのテイスティングを体験できるツアーが提供されていることがあります。

蒸留所内

PXシェリーバリック

PXシェリーバリックは、ペドロ・ヒメネス(Pedro Ximénez,とも略される)というタイプのシェリーを熟成した後に使用される樽のことです。

ペドロ・ヒメネスはスペインのアンダルシア地方にあるヘレス地区で生産される甘口のデザートワインで、非常に高い糖度のぶどうから作られます。

スペイサイドは、スコッチウイスキーの生産で知られる地域で、多くの有名な蒸溜所が集中しています。

シェリーバリックは通常、ヨーロッパやアメリカのオーク(主にアメリカンオークやヨーロピアンオーク)で作られ、その内部を焼いてシェリーの熟成に用いられます。

PXシェリーが熟成された後のこれらの樽は、独特の濃厚で甘い風味を持っており、この風味がウイスキーなど他の酒類に転移するため、ウイスキーの二次熟成(セカンドマチュレーション)にしばしば用いられます。

ウイスキーがPXシェリーバリックで熟成されると、ドライフルーツやナッツ、スパイス、甘いメロラッサやチョコレートのような味わいが強調され、非常にリッチで複雑なキャラクターが加わることが一般的です。

PXシェリーバリックで熟成されたウイスキーは、しばしばその深みと味わいの豊かさから、ウイスキー愛好家によって高く評価されます。

ホグスヘッド

ホグスヘッド(Hogshead)は、ウイスキーの熟成に用いられるオーク製の樽の一種です。この名前は、その特定のサイズと形状から来ており、一般的には約250リットル(約66ガロン)の容量を持っています。

これは、標準的なバレルよりもやや大きく、バット(Butt)やパンチョン(Puncheon)などのより大きな樽よりは小さなものです。

ホグスヘッドは、新しいもの、再組み立てされたもの(リメイドホグスヘッド)、または他の酒類(通常はバーボンやシェリー)を熟成した後に再利用されたものがあります。

ウイスキー業界では、特にスコッチウイスキーの熟成において、バーボンから再利用されたホグスヘッドがよく使われます。

バーボンの熟成に用いられた後、その樽はしばしばイギリスやスコットランドに送られ、スコッチウイスキーの熟成に再使用されます。

ホグスヘッドの使用は、ウイスキーがオークの木から風味を吸収する過程において、熟成の速度や品質に影響を与えます。

樽のサイズが熟成過程に与える影響は大きく、ホグスヘッドのような比較的大きな樽は、より小さいバレルに比べてウイスキーと木との接触面積が少ないため、熟成がゆっくりと進む傾向があります。

これは、ウイスキーにより滑らかで丸みのある風味を与えることができると言われています。

また、樽の前の使用歴もウイスキーの味わいに深みを加える要因となります。例えば、シェリーを熟成した樽でウイスキーを熟成すると、フルーツの風味や甘味が増す可能性があります。

ホグスヘッドは、そのバランスの取れたサイズと機能性から、ウイスキー製造者にとって非常に人気のある選択肢です。

ラベルデザイン

自由飲酒党活動11年を記念した、クライゲラキ11年のラベルデザインは、自由飲酒党デザインチームによって行われました。

2023年発売のTシャツ(T2023)の実写版ともいえる魅惑のデザインは、 北新地で実在する店舗の美人ママに酷似しているとの噂があります。

自由飲酒党T2023 自由飲酒党ラベル

ウイスキースペック

SPEYSIDE SINGLE MALT SCOTCH WHISKY

DISTILLED AT CRAIGELLACHIE DISTILLERY

DISTILLED: 2012

BOTTLED: 2023

AGE: 11 YEARS

CASK NO.: 900310

INITIAL MATURATION: HOGSHEAD

FINISH: TRANSFERRED TO PX SHERRY BARRIQUE IN MARCH 2022

NUMBER OF BOTTLES: 265

ACL: 59.9%

VOL: 70CL

PRODUCT OF SCOTLAND

NATURAL COLOR, NON-CHILL FILTERED

BOTTLED by THE WHISKY FIND

残りの在庫本数

160

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輸入・販売元の「リカーランドキムラ」へ注文メールが送られます。

商品代金及び送料は、代引きでお支払いください。

販売価格:税込19,000円

代引きでの発送となります。

送料

1個口(1本~12本迄)税込880円
北海道・沖縄・その他離島は別途 税込550円いただきます。
代引き手数料 税込み220円


虚偽の入力や発注は、威力業務妨害、偽計業務妨害として、捜査対象となり罪に問われる場合があります。

販売元&お問い合わせ

株式会社キムラ

リカーランドキムラ

〒730-0814

広島県広島市中区羽衣町13番12号

電話:(082)241-6703 FAX:(082)241-4375

自由飲酒党について

自由飲酒党は、収益全額寄付の活動を11年にわたり継続いたしましたが、2023年9月にサークル活動を休止いたしました。

現在、NPO法人や、政治団体、はたまた宗教団体としての活動再開に向けた資金をプールする運動を行っております。

今回の特別販売では、販売収益にあたる商標使用料全額を、自由飲酒党口座にプールします。

自由飲酒党公式ショップ

近年の寄付実績

■令和元年

総製作枚数706枚を完売した利益にあたる【850,220円】を使用し、建築家 安藤忠雄氏が建物を寄贈した「こども本の森 中之島」へ、アルヴア・アアルトの椅子28脚を寄贈いたしました。

椅子の選択は、安藤忠雄氏ご自身に行っていただきました。館内には「自由飲酒党」の銘板が掲げられています。これらの活動は、毎日新聞でも紹介されました。

■令和2年

陸前高田市の津波痕の海岸線170kmに桜を17,000本植樹する事業 に、苗木と植樹する際にかかる費用60本分【1,080,000円】(煩悩の数の1万円札)を寄付いたしました。

■令和3年

長野市の茶臼山動物園の「ライオンの丘プロジェクト」へ、ライオン展示用フェンス118㎡【1,310,000円】を寄付いたしました。

動物園内には「自由飲酒党」の銘板が掲げられています。

■令和4年

国際救助隊「のんだーバード」デザインのTシャツなどの収益を中心として、【1,400,000円】をウクライナ東部に建設される避難所の子供たちへの遊具建設に利用してもらう事となり、毎日新聞で紹介されました。

■令和5年

寄付先1:NPO法人ハマスーキ

沖縄が誇る海人文化継承のための児童クラブ新規立上げに伴う、木造サバニ修復代金等 ¥1,018,175-

寄付先2:一般社団法人日本生活文化推進協議会 

2023年度の「メイク・スマイル・プロジェクト」(児童福祉施設、児童養護施設の子供たちへBBQ&花火大会)への支援。

打ち上げ2号玉花火18発、BBQや飲料含めた約30人分充当 ¥540,000-

【計:1,558,175円】を寄付いたしました。

ハマスーキ メイクスマイル

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